2012年1月26日木曜日

M&Aは業績絶好調時がチャンス!

弊社の顧問先A社で大型のM&Aが成立した。

業績が毎年成長しており、絶好調であったため、純資産の数倍で売却できたのです!(-^□^-)

営業権を高く評価いただけたのです。業績が下がり赤字になると、営業権はほとんど無価値になります。

だから絶好調の時にM&Aを決断すべきです。

資本金1000万円の会社が50億円で売れたのですニコニコ

所得税と住民税の合計税額は、50億円から資本金1千万円を控除した売却益の20%で完了するのです。


大きく儲けると日本の場合、半分税金でとられるのが一般ですが、
なんと20%と低率、かつ他の所得がどんなに多額にあっても合算課税がない分離課税なのです。

このM&Aのデメリットとして、M&A前は自社株の相続税評価額が約5億円であったものが、M&A後は50億円になり、相続税が25億円近く課税されるという弱点があります。

これから、A社では、弊社㈱船井財産コンサルタンツ高松のコンサルで相続税対策を実行していかなければなりません。

    節税対策専門の2階建て税理士  竹本 正憲
 

0 件のコメント:

コメントを投稿

宿泊費ゼロで高松⇔東京へ出張する方法?実質的に移動時間ゼロでの高松⇔東京間移動法?

私は生涯で、高松⇔東京間を年30回×40年=1200回は少なくとも出張しています。 東京での資産運用・経営・税・財務情報を仕入れ、四国の方々に最新情報を伝達するための出張です。 東京への出張には、飛行機も使いますが、とても時間節約でき便利😇なのでJRも使います。 高...